排気編

自動車のエンジンから排出されたガスはとても高圧力で高温なので、大気に触れると急激に空気を振動させて大きな音を発生します。
そのガスを段階的に膨張・干渉などを繰り返すことで圧力と温度を低下させていきガスの浄化、音量、音質を調整するのが自動車の排気システムの役割です。
エンジンから4気筒であれば4つ、6気筒であれば6つの気筒のガスを集合させてターボ車ならばタービンへ、NA車ならキャタラーザーへガスを送る役割をするのがエグゾーストマニフォールドです。
この部分の形状が悪いと抵抗が強くなりエンジンの出力を低下させてしまうことがあります。
ターボ車の場合はタービンから出されるガスをキャタライザーまで導くのがフロントパイプで、このフロントパイプ内のガスの流れをスムーズにすることで、ターボのレスポンスが向上します。
キャタライザーはガスの浄化装置のことで、フィルターの役割を担っています。
エンジンから排出されたガスをここに導くことで有害な成分をろ過して低害な成分に変換します。
エンジンからのガスを直接大気に放出すると大きな音を発生することにもなります。
そのためサイレンサーと言う装置によって排出した際の音を消音しています。

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