圧縮編

ピストンが吸い込んだ混合気を圧縮すればするほど、1回の爆発で爆発する混合気の量が増えることになります。
この混合気の量が増えると馬力が出ることになります。
この比率は車のカタログなどにもしっかりと記載されています。
この力が強いと、エンジンに負担がかかりますから、車に適したパワーを選択する必要があります。
ピストンが吸い込む混合気の量つまり排気量は、ピストンが上下運動する幅とシリンダーの面積をかけた数字で算出することができます。
比率を求めるときに、この排気量と混合気を押し込める場所の燃焼室の容積を足したものが総容積となり、排気量と燃焼室の容積を足したものを燃焼室の容積で割っ手出した数値が比率の数と言うことになります。
ガソリンエンジンの一般的な比率は7から10で、ターボ車は過給時のことを考えてそれよりも低くしてあります。
10を越えるエンジンは排気量に対してかなりエンジンが高出力なものです。この比率を活用した車の簡単なパワーアップ方法は、比率を上げると言うことです。
総容積を燃焼室で割ったものが比率なので、総容積を大きくするか、燃焼室を小さくすれば比率が上がります。
それには部品の交換が必要になりますが、簡単な馬力アップの方法です。

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